【春・夏の企画展】
 戸隠から世界へ! トガクシソウ発見150年 シナノホタテ命名100年

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戸隠は明治時代から植物や化石の科学的研究が行われてきた場所です. その大きなきっかけとなったのが1875(明治8)年に行われた内務省博物局田中芳男の山岳調査です. この探検の際 日本人がはじめて学名をつけるトガクシソウ(画像:左側)が発見されました.
また 海底だった場所が隆起し 高妻山ができたことなどもこの時記録されました.
今年はそれから150年
また 1894(明治27)年に東京帝国大学の山崎直正が採取したホタテガイ化石をもとに 東京帝国大学の横山又二郎が1925(大正14)年に新種としてシナノホタテ(画像:右側)を命名してから100年でもあります.
戸隠と縁のある大きな発見から節目となる2025(令和7)年は そうした彼らと戸隠の関りについて紹介したいと思います.

開催期間 3/15(土)~8/24(日)
会  場 戸隠地質化石博物館1F企画展示室
料  金 入館料のみ


関係企画
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【秋の企画展】
 昭和の学校を体験!~目からうろこの教材たち~ 

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 たくさん集めた学校教材から おもしろいものを厳選して 展示紹介します

開催期間 9/13(土)~11/30(日)
会  場 戸隠地質化石博物館1F企画展示室
料  金 入館料のみ


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過去の企画展


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