石との対話

アクセサリーを創る時　自分が心地よいと感じながら創ります。
この石の隣には誰が来たいの？と尋ねれば　
ハァ〜イって手をあげている子がいます。
私の中の基準は　常に　心地よいと感じるかどうか、なのです。


アクセサリーを創っているときは、
私は 石のパワーを分けていただいています。
でも、私の手からは　レイキが出ていて、
石の持つエネルギーに
私の想い・・愛・・が流れてゆきます。

たぶん、その両方のエネルギーは、お互いに融合しあって
アクセサリーを持つ人の心に届くんだと感じています。
仕上がったアクセサリーを梱包する前にも　
必ずレイキをあててお話しします。

これがまた面白い。石は意志を持っていますね。




以前、子どもの小学校で、
天然石アクセサリーの体験講座みたいなことをしました。

私の手を握ってきた女の子が
「わぁ〜すごく熱い手だ！」って言いました。
私は、「だって魔法の手だもん」と答えてみました。
すると、「だからこんなに綺麗なのが創れるんだね」
と言ってくれました。

そう、私の手はね　今や魔法の手なの♪
私や　私の大好きな人たちを癒してあげられる手。

そして、毎日愛を流すことで　ますます自分のレイキりょくって
高まってゆくんだと思います。
誰かにそうしてもらうんじゃなくってね、
後は自分しだいっていうことかな。



このあいだは、晩御飯を食べ過ぎて　お腹が痛くなった小学生の息子に　
早速レイキをあててやりました。

息子は　これがレイキであるなんてこと　もちろん知る由もないのですが
こうして私の手の平が　大変心地よく、
痛みが治るのを一番理解してくれていますね。
これぞまさしく　私がレイキを学ぶわけなのです。

おそらく、私一人だけ気持ちよいことなのでしたら　学ばないと思います。
こうして　私も、愛する家族も心地よくできるから・・なのですね。


いつだったかTVで、沢山の手が映し出されていました。
大きい手、小さい手、綺麗にマニキュアした手、
絵の具のついた手、機械油の手etc・・・

いっぱいいっぱいの手。
そして、「あなたの手は　何をしますか？」と問いかけていました。

息子と私の手を並べて　君の手はこれから何をするんだろうね？
きっと、どんなことでもやってゆけるね　と私は言いました。

すると　お母さんは何をするの？と私に聞きました。
私は　お母さんの手は　あなたをよしよしするためにあるんだよ。と言って
彼のことをよしよし　しました。

私の手は　彼を抱きしめ、よしよしと撫ぜてやり　そして沢山のレイキを
あててあげる為にある手だと　そう感じました。
大切な人に何かしてあげる手。そうでありたい。


そして　私が創るアクセサリー・・・・・
沢山の想いが詰まっています。

心を込めてご飯をにぎることを『お結び』というように
石とお話しながら　わくわくしながら創る
想いを結ぶアクセサリーでありたいと思っています。


温かな想いが　波紋となって広がってゆく
想いの連鎖が広がってゆく
私から
私の創るアクセサリーから

石のエネルギーと私の想いを込めて・・・